【放射性ガレキ全国拡散阻止!】by 326政府交渉ネット事務局 このたび6月5日(火)に、がれき広域拡散について、 第二回政府交渉を霞ヶ関にて行なうことが決定。 詳細 ⇒

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今回は時間も、準備期間も少ない中での交渉ですが円滑に進行するため
当日のスタッフを事前に募集したいと考えています。

事前募集のスタッフは3・26政府交渉に参加申込みをされていた方に
ご相談させていただきたく、今回メールにて呼びかけをいたします。

3・26政府交渉ネット事務局の手伝いをお引き受けいただける方は、
以下の日時にお集まりください。

当日は事務局の青木泰氏が地方から戻り最新の状況報告もあります。

なお、大変お手数をおかけいたしますが、以下のフォームよりお申込みをお願いいたします。

会場カンパとして申し訳ありませんが、200円を徴収します。
—————
6.5政府交渉の準備会お申込み
————–
時間: 6月3日(日)9時45分開始 12時終了

場所: 生活産業プラザ map 8階 作業室(エレベータを降り、右手奥の小部屋)
    〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-20-15
    最寄駅:池袋駅 
    JR、東京メトロ(丸の内線、有楽町線、副都心線)、西武線、東上線、都バス、民営バス
    (各線池袋東口下車 徒歩7分)
お申込みフォーム:https://ssl.form-mailer.jp/fms/27ebefdf181292
—————
6.5政府交渉のみお申込み
————–

https://ssl.form-mailer.jp/fms/276e8498181117

以上

【飯田哲也】関西電力。今まで経産省に羽交い締めにあっていた。が交渉後、僅か5日間で不足電力、ー14.9%がー5%まで来た。合理的な、かしこい節電をすれば十分足りるというストーリーで、固まりつつある。(たね蒔きジャーナル書き出し 5/16)

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(重要部分のみ転載)

たね蒔きジャーナル
「電力不足・・・ホントのところを聞く」2012年5月16日

NPO法人環境エネルギー政策研究所所長で、大阪市特別顧問の飯田哲也さん

たねまきジャーナル今日の特集です。
今日のテーマは「電力不足ホントのところを聞く」と題してお送りいたします。

大阪府市エネルギー戦略会議という会議が今ずっと開かれているんですね、
2月に発足して9回、ずっと会議を開いていらっしゃいました。
ここで関西電力の幹部の人達を招いて意見をずっと聞くと、いろんなやりとりをしてやっているわけなんですが、
その戦略会議の座長代理でもあり、大阪市特別顧問の飯田哲也さん、
NPO法人環境エネルギー政策研究所所長でもいらっしゃいます。
飯田哲也さんとお話しをさせていただきます。

水野:飯田さんはじめまして、こんばんはよろしくお願いいたします。

飯田:こんばんは

水野:そして東京には近藤さんがいらっしゃいます。

近藤:どうも、毎日新聞の近藤です、よろしくお願いいたします。

水野:飯田さん、昨日も、このエネルギー戦略会議って開かれたんですよね?

飯田:はい

水野:
で、そこでは関西電力から、また、これまでとは違った回答を得ているようなんですが、
つまり今年の夏どれだけ電力が不足するんだという事を、ずっと詰めてきている訳ですよね。
昨日の会議ではどういう状況でしたか?

飯田:
あの、約束するんだじゃなくて、関西電力はもともと4月いっぱいで、
原発なしでも足りるという数字を出してくる約束だったんですけど、

水野:えっ?4月いっぱいで原発再稼働無しでも足りるようにどうしたらいいかという数字を出して下さいと

飯田:出す約束だったんですね、最初。

水野:出す約束だったんだ

飯田:
ええ、言われていたんですが、結局、国の需給検証委員会もあって、
結局彼らは一歩も歩み寄らず、
安定供給責任は関電にあるにもかかわらずですね、
とにかく足りないという数字をずっと出していたんですが、
で、先週の10日も国の需給検証委員会で、
14.9%足りないという数字を出してきて、平然としていたんですけれど、

水野:そうですね、14.9%という数字が出ていましたよね。

飯田:ええ、そうですね。
で、メディアが誤報、誤報と言った方がいいと思うんですが、
結局足りないというふうに流したんですけど、
ま、それは足りないんじゃなくて、関西電力は足りるようにしなきゃいけないんですよ、ね。

水野:あっ、関西電力は足りるようにしなければいけない責任を負っている

飯田:
責任が、供給責任があるんですよね。
それを、ようやく昨日は彼らが歩み寄って、
まだ足りるところまでは来なかったんですけれども、
まず、「停電は絶対に起こさない」という事を彼らは約束したと、

水野:停電は起こさない

飯田:はい
「原発を動かさなくても絶対に停電は起こさない」という約束をしたうえで、
一応彼らが詰める数字を積んできたら、僅か5日間でマイナス14.9%がマイナス5%まで来ましたから。

水野:これがビックリしますねんわ~

飯田:
多分来週になったら、・・5日でマイナス10が10%つまるという事は、
もう5日するとですねプラス5%になるんです

水野:ちょっとビックリしました。
マイナス15%程と言っていたのが5日間でマイナス5%!10ポイントも!!

飯田:あと5日経てばプラス5%になる。

マイナス5%を提示・関電は変わった?

水野:ホンマですね~、
そこのところをね、リスナーの方も聞いてらして、
「関西電力はこんなに違う数字を僅かな日数で出してきたっていう事はね、一体どういう事なんですか?」と。
「これは要するに原発を再稼働させたいと、そのための事のように思えるんですけれども、
飯田さんはいかがお考えですか?」聞いていらっしゃいます。

飯田:
これまではね、関電と経産省がもう、・・っていうか経産省に関電が羽交い絞めにあっていたし
関電もその方が都合がいいから、お互いに羽交い絞めにしあって、
とにかく「原発再稼働あり」で数字をつくろうと、ま、裏で約束していた訳ですよね。
それでずーーっと足並みをそろえていたところ、
「あんたたちには安定供給責任があるだろう」とつきつめられたので、
ようやく彼らは、見えないガラスのバリアを破って、一歩踏み出てきたということですよね。

水野:
じゃ、昨日の会議では随分と様相が違っているなというふうに
飯田さんはお感じになったんでしょうか?

飯田:ええ、
だから本当は5月4日で彼らは足りる数字を出してくる筈が、全く出してこなかったと、
しかし、先週の政府でも出さなかった、
彼らは足りるように努力をしますという事で、前向きに先週の政府の14.9から今回のマイナス5まできましたから、
ま、そういう意味では彼らは姿勢を改めたと。
だから、ま、学生で言うと、今回も赤点を取ったんだけど、
前回はさぼりまくって赤点を取ったけど、今回は努力の姿勢の中でも赤点だったから、
まあ、来週の再試験では、
今度はちゃんと、ま、優良可の可ぐらいは出してくるんじゃないかな?と思って期待していますね。

水野:はー、近藤さん

近藤:
すでに関西の経済界の中で、JR西日本が間引き運転とかね、
色々と、すでにそういう動きが出ているでしょ?
そうすると、この不足分が5%程度になるっていう見通しのもとだったら、
こういう動きっていうのは、なんか、ど、どうすりゃいいんだっていう気がするんですけど、
そこらあたりもしばらく、5日ほど見ていれば収まりますか?

水野:(ノ∀≦。)ノウフフッ・・

飯田:
そうですね、それはやっぱり国と関電の責任は非常に重いですよね。
間引き運転をするっていうのは、不便になるわけじゃないですか。
同じ節電でも、不便になるとか、生産を落とすという節電は悪い節電ですよね。
そうじゃなくて、もっと知恵を尽くせば、生産も落とさず、便利さを落とさずにちゃんとやれるのに、
彼らが「足りない足りない」っていうから、JRみたいにですね、「じゃあ間引き運転しようか」だとか、
一般の人が熱中死しても、とにかくエアコン止めようかというような、間違った節電を彼らが追いやっていたので、
だから、これからはちゃんと足りる。
でも節電の努力はいるんですね。
節電の努力入るんですけれども、それはムリをする節電ではなくて、
ちゃんと生産も維持し、減らせるところは頑張って減らすけれども、
減らせないところは逆にお金を払ってでも減らさないというですね。
合理的な、かしこい節電というところで努力をすれば十分足りるんだという今ストーリーで、
大体固まりつつありますから、

水野:あ、そうですか
原発再稼働なくても、あの、ま、適当な節電が、
適切な節電があれば、十分いけるというストーリーで、
関電の方もそれに数字を合わせてくるような動きになっていると飯田さんは、

飯田:
今そうなってきましたね。
もちろん節電だけじゃなくて西日本6社が協力をするとか、
他の電力会社管内も節電目標をマイナス5%の節電目標で努力をしながら、
全体として安定供給だけはしっかりと頑張りましょう。で、

近藤:火力と水力で実は稼働が十分できるのにそれを計算に入れていないとか、そういう事はないんですか?

飯田:
そこはね、これまでは割と、細かいセコイ話で黒部第3第4を止めてるとかですね、
なんか、そういうレベルの話もあったんですけど、
昨日からですね、関電のモードが変わったような感じがするんですよね。

水野:へぇー

飯田:
経産省に?じゃなくて、やっぱり安定供給の責任を果たそうというふうに、ま、
ハッキリと態度が変わったように見えますので、

水野:この態度が、姿勢が変わった要因はここにきてなんだ?っていうふうに飯田さんはご覧になります?

飯田:
やー、そこはよく分からないんですけれども、
すくなくても、安定供給責任は関電にあるっていうふうに、もう、我々は毎回それを突き詰めていましたから、

水野:でもその責任があることは元から分かっていた事ちゃうんですか?

飯田
ええ、でも安定供給の前に再稼働という、彼らはずっとそのドクマに入っていたんですが、
ようやく再稼働を後回しにして安定供給をまじめに尽くすという姿勢に、
なんかちょっと変わってきたなというのが昨日の私たちの印象で、
ですからまた来週関電に出していただく数字には、すごく期待をしているんですよね。

水野:そうなんですね~

近藤:関電は、しかし、それはすごい成長ですね。

飯田:経産省は全く成長しませんけれど、関電は成長したと思いますね。

近藤:イッヒヒヒッ・・

水野:
あの、わたしはね、たとえばですよ、
それは関西電力がやはり原発を再稼働させないとしんどいから、
飯田さんら、大阪府市の人らを怒らせたらアカンみたいな・・ww
そういう思いがあって、ここまで歩み寄りはった、そこらはないんですか?

飯田:
どうなんでしょうね?
でもやっぱり、一人一人の人間に悪い人はあんまりいないので、
やっぱり全体として経産省に縛られていた部分もあるけど、
安定供給がやっぱり本筋じゃないかっていうふうに関電の中で見直したんじゃないかと思うんですよね。

水野:ふ~ん~~

引用:http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1885.html

【肥田舜太郎講演会】 「放射線に負けないで生きていく方法」 日時:5月26日(土)13時半〜16時半まで 場所:横浜市港北公会堂ホール 詳細→

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MLより

肥田舜太郎さんが港北公会堂で講演会をおこないます。

ご存じの方も多いと思いますが、広島にて被爆しながら、当日から被ばく者の救援にあたったお医者さんです。64年間で6千人を超える被ばく者の診察を続け、内部被爆の症状に早くから着目していたそうです。

テーマは「放射線に負けないで生きていく方法」。ぜひ、お越しくださいませ。

日時:5月26日(土)13時開場、13時半開会、16時半まで。
場所:港北公会堂ホール(東横線 大倉山駅下車徒歩5分位 港北区役所となり)
資料代:300円
主催:「肥田舜太郎さん講演会実行委員会」

※お問い合わせは以下まで。

「なくそう原発!港北の会」飛田(とびた)さん 080−3460−8854       
                  または大山さん 090−8493−9405

【原子力ムラに稀有な存在発見】日本原子力学会誌に、田辺文也氏が、3号機の二度にわたる炉心溶融(去年の8月と今年の3月)で大量の放射能が放出についての論文を提出。続き →

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日本原子力学会の学会誌に、田辺文也氏(社会技術システム安全研究所、元 日本原子力研究開発機構上級研究主席)が、3号機の二度にわたる炉心溶融(去年の8月と今年の3月)で大量の放射能が放出されたという論文を出したという報告です。

http://ex-skf-jp.blogspot.jp/2012/04/blog-post.html

田辺氏は、2号機の損傷は津波ではなく地震によるものだという説も原子力学会 で公表しています。

田辺氏は昨年からずっと東電などの発表とは異なる見解を提出しており、原子力村に属する人間として、内部から批判的な動きをしています。昨年には著書『まやかしの安全の国―原子力村からの告発』も出しています。

脱原の日ブログより

チェルノブイリ原発事故収束作業から、何も学ぶことなく繰り返される政府・自治体の愚行。この福島の不幸な状況を目の当たりにする。→(転載)ドイツZDF放送番組「放射能ハンター」 和訳全文

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チェルノブイリ封鎖区域のまん中、汚染されたゴーストタウンが建つ、人の住めない場所に進んで立ち入る男、エフゲン・ゴンチャレンコ。彼はハンターなのだ。そう、真実を求めてウクライナ、そして日本に足を運ぶ“放射能ハンター”だ。

放射能汚染がどれほど深刻か、人々は彼に尋ねる。身の危険を冒して、彼はその真実を追う。大きな危険だ「ここはひどい汚染地帯だ」チェルノブイリ、そして福島に何が隠蔽されているのか?

(キャスター)
原発事故が起こると、まず真実を隠すシステムが、いつの間にか出来上がったようです。26年前、チェルノブイリ原発事故を過小評価したのは、ウクライナの責任者達だけではない。当時のドイツ政府もそして特にフランスも同様でした。

今年は、福島原発事故から1周年。今回も明らかなのは、同じ隠蔽の手口、その事情によく通じているのが、ウクライナのジャーナリスト、エフゲン・ゴンチャレンコです。彼は自分のデータと調査しか信じなくなりました。何年も前からです。まずチェルノブイリ原発事故の経験から、そして今回は日本のデータと真実を求めて、彼は放射能汚染に闘いを挑みます。

「放射能ハンター」

1.チェルノブイリ原発による死の地帯で
タチアーナ&アレクサンダー・デーティク監督

オパチチ村チェルノブイリ原発からわずか15キロ。エフゲン・ゴンチャレンコは、今回もまたハンナ・サヴヨタラを訪ねる。
愛情をこめて“バーバ・ハンニャ”と呼ぶ。
本来誰も住んではいけない土地に25年間住んでいる。
妹と二人健康そのものだ。

「私はもう79歳よ」
「妹は74歳、子供の時から障害者なの」

役人が、帰郷者をどのように扱っているか。
エフゲンは聞く「彼らはここの放射能を測定してる?」
「ええ、いつも何かしら持ってくわよ」「キャベツとかニンジンとか水とか」しかし誰も彼女に結果を知らせない。
エフゲンは自分の手で数値に変化がないか調べる。
「まったく普通の数値だ。僕のキエフのアパートの数値の方が高い」

「ここは私のふるさとよ」
「自分の母親を別のと取り替えたくないでしょ?」
「ふるさとも同じこと」
「だから私はここに戻ってきたの」
「放射能?見えないわ」
「私は歯がないから噛まないのと同じよ」
「不安に思う理由なんてないわ」
「移住した可哀想な人達も、居残った方が良かったのよ」
「移住先は異郷だからね」

事故当時、この村にとって風向きが良かったことをエフゲンは突き止めた。バーバ・ハンニャの住む場所は、雨もほとんど降らなかった。
老女が元気に住んでいられるのは、そのために過ぎない。11年前からエフゲンは自主的に、チェルノブイリ封鎖区域を訪れ続けている。

ジャーナリストの彼は 今でも役人によって隠蔽・改竄されている危険があるか追求している。
彼ほど封鎖区域を熟知する者はない。
原発作業者達から「エキスパート」と呼ばれている。自らの汚染調査のおかげで住民達に危険を説明し警告できる。
その知識と経験をエフゲンは、日本でも生かしたいと考える。

658平方kmの汚染された土地、放棄された住宅13,500戸、避難民5万人。
かつて活気に満ちた町だったプリピャット、今では生命を危険にさらす汚染地だ。
ここでは事故の規模がはっきりわかる。エフゲンの放射能測定器は この町が何千年も居住不可能であることを示す。
この場所に長くいる者も、健康を害する危険にさらされる。

「多くの人々がこの町が永久に失われたことを認められず」
「2000年まで町を整備する努力が続けられていた」

エフゲンは、ヴァレリー・サビヤーカに会う。事故当時プリピャットに住み避難を自ら体験した。
「4月26日、町では6件の結婚式が行われ」 
「子供達は戸外で催し物に参加した」
「しかし27日、学校の2限目の後、子供達は家に返された」
「3日間町から避難するだけだと説明された」

しかし真実は別だった。
後に封鎖されることになった全地域から、およそ11万5千人が永久に出て行かなければならなかった。
事故の2週間後、住民達は家財道具を取りに戻ることを許された。
以後ここに踏み入ることは禁止された。この丘の下にはコバチ村が埋もれている。原発から約4キロのこの村は永久に埋められた放射性墓地である。
ウクライナの生態学者アレクセイ・ヴィトミツキィも科学調査のためにエフゲンの知識を利用する。

「汚染は均質に広がるのか?それとも点在するのか?」
「専門書が書いているように中心から同心円状に広がるわけではない」
「5キロ、10キロ、20キロ、30キロと」

事故から1ケ月後封鎖されるべき区域は、新たに測定しなおされ、円形から今日の形に修正された。
ある地域は風の難を逃れ、別の地域には風が死を運んできた。
5号機と6号機の周辺のどこが今でも特に危険なのか、エフゲンは調査する。

いわゆるホットスポット探し、見つかった原子炉から直接飛んできた物体が散らばっている。
とっくに密閉容器に収納しなければいけないはずだ。
防護服なしでは数分間しか留まれない数値だ。真実を暴くためエフゲンは身を危険にさらす。チェルノブイリ封鎖区域境界の検査所区域から出て行く者は、丹念に検査される。

「幸いにもここでは少なくとも住民は保護されている」とエフゲンは言う。

服、靴、車、汚染された物は何一つ封鎖区域外に持ち出せない。エフゲンは元消防士のパヴロ・ネティオサに会う。
26年前救助活動をした人々がどのように事故を生きたか知るためだ。当時とすっかり風景が変わってしまったが、学校だけはまだわかる。

「この学校は、ただ水で除染したんだ」
「何度も」
「それでも線量は高かった」
「仕事は成功したの?」
「勿論。当時屋内と外との線量を測定して比べると戸外は10倍高かった」

エフゲンは、測定に際して、当時数値が改竄されたことを知った。

「封鎖区域で働いていた期間の私の被曝量は、180ミリシーヴェルトと言うことになっている」
「本当の数値を知った人はいますか?」

パヴロは、年中頭痛に悩まされていると話す。チェルノブイリで働いて以来消えることはない。しかし、彼は運が良かった。当時の同僚のほとんどは死んでしまった。
ソ連軍から、当時何千人もが除染活動を志願した。いかにそれが危険な仕事か26年前、誰も彼らに知らせなかった。
人が生きるか死ぬかは、当時政府が決定した。

2 政府・自治体によって繰り返される愚行。不幸な福島の状況

福島でも人の命が天秤にかけられているとエフゲンは推測する。
彼は、日本の環境保護運動家に招待された。彼らには原発事故に関するマスコミ報道が、うわべだけの断片的なものに思える。

エフゲンは真実を暴く手助けを出来るだろうか?

「日本人が原発事故にどう対処するかを見るのは、もちろん僕にとって興味深い」
「今では世界中がチェルノブイリを体験しているからだ」
「当時の僕達は、何をどうしたらいいかわからなかったと言い訳できる」

チェルノブイリは必然的に、放射能汚染実験場になって行った。少なくとも、今日福島の人々が真実を知らされることをエフゲンは望む。
いかに生活が危険であるかを。
原発事故直後、エフゲンは東電に援助を申し出ていた。しかし、断られた。
「国外からの助けは必要ない」と言う返信が来た。環境保護運動家ハシモト・ケンゾウは違う考えだった。
エフゲンのチェルノブイリでの経験について知った彼は、エフゲンの知識と体験にあずかりたいと、彼を日本に招いた。
ケンゾウは福島県の出身だ。
県民の健康をとても心配している、二人はまず東電の本社を訪れた。

今日もデモが行われている。
この数ヶ月間頻繁になったことだ、今日は「福島の女たち」が怒りを東電にぶつけにデモに来ている。
前線は見るからに険悪化している。
一方には東電幹部達、対するのは心の高ぶった被害者達。
神経戦である。
「何故3.11前は福島に来たのに今は来てくれないのですか?」
「何故福島に来なくなったのですか?」
「何故私達の所に来てくれないのですか?」
彼女の質問には、東電から今回も答えはなかった。

南相馬地方は福島第一原発からわずか20キロほどに位置する。
汚染状況の第一印象を得るために、エフゲンは現地の住民に会うことにした。日本政府は未だに放射能の測定に取り掛かっていないと男達は話す。住民達はNGOの協力を得て、自らの手で測定を始めた。

「地方のいたる所で集めたデータをもとに測定ルートを決めます」
「可能な限りたくさんのデータをセンターに集め、分析し」
「東京で信憑性の高い地図を作成します」

彼らは最新の機器を使って測定しているが、異なるデータを分析出来るだけの経験を身につけているだろうか?測定値に目を通したエフゲンは不審感を覚えた。
恐ろしい疑惑が彼を襲う。
もしかして日本政府は、誤った封鎖区域を設定したのか?自ら測定を行うため、エフゲンは、20km圏禁止区域との境である山に行き、まず最初に驚いた。
封鎖区域への入り口は、誰にも監視されていないのだ。測定される線量は自然放射線の100倍、境界線上でさえこの数値だ。

「そんなに高いのなら 境界線をもっと広げる必要がありますね」
「いったいどのように計ったのかわかりません」
「ちょっと不思議ですね」

ここに長く留まる者すべて命に関わる線量。

「この地方を除染するのは不可能だと思う」
「あまりに広大なうえに斜面だ」

エフゲンの見つけた、立ち入り禁止区域への別の入り口は、警察に監視されていた。
特別許可証を持つ者は、出入りを許される。
しかし、一台の車両も放射能汚染検査されないことに、エフゲンは驚く。チェルノブイリでは、今でも検査を行っている。

原発から55キロ。政府に寄ればこの水田は、安全な場所にあると言うことだ。
ケンゾウは官僚を信用せず、エフゲンと二人で真実を調べる。

「ここに生えるものは もちろんすべて放射性物質を取り込む」
「この地方の植物を食べるのは非常に危険だ」

ここに育つものはすべて汚染されている、しかし誰も農家に知らせていないようだ。
何故そんなことが起こるのか?
事故後、政府は立ち入り禁止区域を同心円状に設定した。
しかし、それは実際の汚染状況とは一致しない。風は原発から北西部方面に放射性物質を運んだ。
チェルノブイリでは事故後まもなく、実際の汚染状況に応じて禁止区域は修正された。
何故福島でも同じことを行わないのか?
エフゲンは、歩道を除染中の男達を見つけた。地方のあちこちで ボランティアの除染グループが見られる。
もっとも簡単な形の除染さえ政府や東電は未だに引き受けないと住民達は語る。子供の通学路さえ未だに安全でないことを役所が気にしないことにエフゲンは驚く。

三春町。人口2万人。町長の鈴木義孝がエフゲンを待っている。ウクライナから来た放射能ハンターの中立の測定に期待しているのだ。
事故後、町長はすぐに、官僚システムは、時間が掛かり過ぎることに気付いた。三春町の住民にとっては長すぎる時間だ。ボランティア達はまず、町の一番重要な場所を除染した。小学校である。そして、校庭と運動場の汚染した表土を除去した。ボランティアの除染が終わるのを待って、役所は国の測定器を設置した。現在の線量は当然正常だ。

「この町はやらなければならいこと、特に学校の除染をきちんと最初に行った」
「これは大切だ。子供達が長い時間過ごす場所だからね」
「ここで遊ぶし、そうすれば埃が立つ」
「簡単な方法で除染したようだが、私の見る限りとてもきれいになっている」

しかし、除去された土は 学校の横の穴に土を掛けて一時保管されている。ここの線量は今でも高い。この場所を柵で閉鎖するよう、エフゲンは町長にアドバイスする。

「私達も土を別のところに運びたいのですが」(鈴木義孝、三春町町長)
「そんな場所はどこにもありません」
「誰も引き受けたいとは思いません」
「政府は処分場を作ると言っています」
「それまではここに保管するほかありません」
「住民も了解しています」

調査を続けるエフゲンは、見捨てられた町にたどり着いた。防護服を着てここに集まった男達も、除染活動のための新たなボランティアだ。
汚染された落ち葉を集めたり表土を除去したりする。ビニールシートの下に一時保管される放射性廃棄物。エフゲンはボランティア達が仕事のトレーニングを受けているか尋ねる。
「特にトレーニングは受けていません」(タカシマ・カズキ、ボランティア)
「すぐわかる簡単な仕事ですから」

除染は、これ以上ない危険を伴う仕事である。不注意な者は被曝し、数年後に癌や白血病になる危険性がある。

「ビニールシートの上は毎時25マイクロシーベルトだ」

自然線量のほぼ200倍の数値である。
本来このゴミは安全な密閉容器に入れて何千年も保管されるべきだとエフゲンは言う。しかし日本では今のところそのような指令はまったくない。この場所も 26年後にはチェルノブイリの封鎖区域と同じ状態になっているかもしれない。今でもチェルノブイリには、高濃度放射性廃棄物が転がっている。

エフゲンとケンゾウは原発が今どれくらい安全になったか知りたいと思った。原発作業員が情報を提供してくれた。

「原発から放出される放射能の量は、事故当初に比べて非常に減少しましたが」(福島原発作業員)
「今でも大量に飛んでいます」
「今でも大変な放出量で、2、3、4号機は建屋を覆うカバーを付けないといけない」
「チェルノブイリでは、6ヶ月掛かって事故が制御されました」
「福島はもう9ヶ月も経つのに 何故コントロールさえできないのか?」
「理由は簡単です」
「福島原発は、チェルノブイリ原発の4倍問題がある」
「4基の事故をコントロールしないといけないからだ」
「我々から見ると問題は東電にあるように思えるのですが?」
「問題は東電ではない」
「日本政府です」
「チェルノブイリはソ連軍を使うことが出来た」
「軍隊がすべてを指揮してすべてにおいて大きな力になった」
「自衛隊は3号機が爆発した時現場にいたのに、怖気づいて逃げてしまった」
「一万人の自衛隊が協力していれば作業もずっと進んでいたはずです」

ふたたび地域の調査に戻る。エフゲンとケンゾウは独自の測定から、ここも本来避難させるべきだと突き止めている。
彼らの推測通り、同心円状に設定された封鎖区域は、間違っているのだ。この子供達は自分達の置かれた危険を知らない。
政府も、彼らが安全な場所に避難できるような政策は取らない。避難したい住民は自主的にすればいいと言うのが公式表明だ。

「幼稚園の除染が終わって今度は子供達の家を除染します」
「私も毎週他のボランティアの人達も、まるで風車と闘うドンキホーテだ。」

癌を発症するリスクは明らかに高くなっている。幼稚園の横で測定を行ったエフゲンは、心配が現実であることを確かめた。

「当時のプリピャットと同じ状況だ」
「プリピャットでも除染が試みられた」
「何度も何度も洗って線量は確かに下がった」
「しかし、とうとうある時無意味だと認めざるを得なかった」
「汚染地帯の真ん中にきれいな町を保つなんて」
「どうやって人々は生きたらいいんだ?」
「ここも同じ状況だ」
「幼稚園は除染をして線量を下げることに成功した」
「だけど数m先の線量は特に子供には危険な高さだ」
「非常に心配な数値だ」
「うまく行くわけがない」
「今、子供達は幼稚園の中にいるけど、終われば園外に遊びに行ったり、町の汚れた道を走り回ったりする」

残念ながらエフゲンの結論は、希望を砕くものだった。

「僕は毎日たくさんの人々と話をし、原発から20キロのひどい汚染地域に行った」
「人々は、重要な危険情報の多くを知らないことに気付いた」
「単純に知らされてないんだ」
「放射能の影響や危険についてあまりに知らな過ぎると思う」
「それは日本政府や環境省が幾つかの事実を無視をしているか、隠蔽しているからに違いない」
「上層部の責任者達がそうした基礎知識を持っていないとは思えないからだ」
「今回の調査を楽観的な結論で、締めくくりたいと望んできたが」
「肯定的な言葉が見つからない…」
「正直言ってただ呆然としている」

(スタジオ)
想像を絶するばかりです。
日本政府は原子力利権という祭壇に、国民を生贄として捧げているのです。東電は長年に渡ってずさんな安全基準で通して来ました。
安全対策にもっと投資していれば、大事故は回避出来ていたかもしれないのです。

こうした不都合をエフゲンのような放射能ハンターは、他の国でも暴露します。例えばアメリカやスペイン。詳しくは次回のプラネット・エー番組でどうぞ。

忘れられた爆弾。その残留放射能は、地中に埋め隠されていて、多くの地域を脅かす隠された危険だ。放射能ハンターは、そうした痕跡も嗅ぎ出す。次回のプラネット・エーは、秘密の爆弾とその残留放射能を追跡します。

2012-04-29

(記事内容から、福島のようすについては、2011年年末か2012年始の取材と思われる。)

5月5日、核兵器廃絶のために活動しているNGO「アボリション2000」の年次総会、ウィーンで開催。日本の全原発の稼働停止を歓迎する総会のメッセージ →

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日本語:

http://npfree.jp/download/20120505_AGM%20Message%20to%20Japan_JP.pdf

〜日本の全原発の稼働停止を歓迎する
アボリション2000年次総会のメッセージ〜

 2012年5月5日、ウィーンで集まった「アボリション2000」年次総会の参加者たちは、日本でこれまで稼働していた54基のうち最後の原子炉が本日稼働停止したことを歓迎します。

 これらの原子炉は、通常または特別な点検のために一時的に稼働が停止されたものです。

 福島の惨事がもたらした破壊的な人道上および環境上の結果にかんがみて、私たちは、原子力からの脱却を求めている日本および世界の過半数を占める人々を支持するとともに、とりわけ、日本の原発が稼働再開されることがなく、恒久的に閉鎖されることを支持します。

 日本社会がいま原子力がなくても機能しているという事実、そして他国においても原子力なしで機能し発展している社会の方が多数であるという事実は、このような危険なエネルギー源は必要でないことを示しています。とりわけ、私たちが再生可能なエネルギー源を増やしていけばなおのことです。

 原子力からの脱却はまた、核兵器拡散の可能性を閉ざし、核兵器のない世界が持続していくための条件をつくることに寄与します。

 私たちはこのメッセージを日本の政府、国会そして市民社会に対して送ります。

以上

㊗【京都・市民放射能測定所】オープニングセレモニー 日時:5月19日(土)14:00〜 場所:京都市呉竹文化センター(京阪本線・近鉄丹波橋駅「西口」下車すぐ) 詳細→

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京都・市民放射能測定所
オープニングセレモニー
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◆日時 5月19日(土)13:30開場・14:00開始

<1部>オープニングセレモニー(開所式)14:00〜15:50

 場所:京都市呉竹文化センター・創造活動室
 (京阪本線・近鉄丹波橋駅「西口」下車すぐ)
  http://www.kyoto-ongeibun.jp/kuretake/map.php
 参加費:500円
 内容:(1)設立委員会からのごあいさつ
    (2)お話「内部被曝の危険性と市民測定所に期待すること」(仮題)
*講師要請中
   (3)スタッフ、参加者からメッセージ
    (4)今後のとりくみについて

<2部> 開設記念パーティ 16:00〜18:00

 場所:京都・市民放射能測定所
 参加費:飲む人1,000円、飲まない人500円
 
<お礼と呼びかけ>
みなさん。いよいよ京都・市民放射能測定所がオープンいたします。測定所
会員になっていただいたみなさん、開設資金をカンパしていただいたみなさん
に心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

私たち測定所スタッフは、4月6日に放射能測定器(AT1320A)が納入されて以
降、測定実習を繰り返してきました。まだまだ学習していかなければならない
ことはたくさんありますが、「一日も早く開所してほしい」との要望もあり、
5月20日(日)から、食品の放射能測定を開始することにいたしました。5
月いっぱいは水曜日、土曜日、日曜日のみの開所となりますが、さらに測定ス
タッフを拡充し、平日の開所日をできるだけ増やしていきたいと考えています。

5月の開所日と予約受付日は下記のとおりです。会員と5000円以上のカン
パをしていただいた方には無料測定券をお届けしていますので、ぜひ電話予約
の上、測定所にお越しください。

また、開所前日の19日には、「オープニングセレモニー」を開催します。
1部では、「内部被曝の危険性と市民測定所の役割」についての講演をメイン
に、測定所スタッフや参加者のみなさんからの一言アピール等を通じて、市民
測定所運動の意義をしっかりと確認するとともに、今後の取り組みについても
意見交換をしたいと考えております。

2部では、京都・市民放射能測定所に場所を移して、開設記念パーティを行
います。測定済みの飲み物や軽食も準備いたします。また、測定のデモンスト
レーションも行います。みなさん、ぜひご参加ください。

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<5月の開所日、予約受付のお知らせ>

●5月の開所日
水曜日:23・30日    10:00〜15:00
 土・日:20・26・27日 10:00〜17:00 

●予約受付日時(電話のみ。075-622-9870)
 ・12日(土)、13日(日)、23日(水)、30日(水)  10:00〜15:00
・20日(日)、26日(土)、27日(日)        10:00〜17:00

●予約枠
 測定枠は1検体1時間です。(測定時間は30分)
 水曜日(4枠):10時、11時、13時、14時
 土・日(6枠):10時、11時、13時、14時、15時、16時
 
*5月は、会員・測定券をお持ちの方のみとさせていただきます。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
〒612-8082 京都市伏見区両替町9丁目254
北川コンサイスビル203号  開設準備室
tel/fax:075-622-9870
e-mail:rentai@s3.dion.ne.jp

MLより【福島県双葉郡浪江町役場HP:子どもアンケート】PDF「復興に関する子ども向けアンケート自由意見(確定版)  P1〜、P15〜、P26〜、P42〜、P52〜、P59〜、P65〜」を開いて一読ください。

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このアンケートを読めば原発再稼働、原発賛成という選択は出てこない、ありえないだろう。

http://www.town.namie.fukushima.jp/?p=12187

放射線障害対策ビタミンまとめ @Drponchi

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RT @Drponchi:  放射線がDNAや細胞膜などの生体分子に直接当たって傷つける直接作用と、放射線が生体分子から電子を奪い、酸化させて、フリーラジカルを作る間接作用があります。フリーラジカルの代表が活性酸素です。過剰な活性酸素が、遺伝子DNAを傷つけたり、動脈硬化を進行させます。

RT @Drponchi: そこで、抗酸化作用のあるビタミン C、E、Aがお勧めです。ビタミンCの抗酸化作用は弱いがスーパーオキサイド、過酸化酸素などを分解します。有害物質も排泄します。ビタミンEは、強い抗酸化力を持ち、細胞膜の主成分で、不飽和脂肪酸が酸化して過酸化脂質になるのを防止する作用があります。

RT @Drponchi: 放射線障害で喉がイガイガするとか、IgAが低下しているような子供にお勧めです。子供にはビタミンC1000㎎+ビタミンA5000IU(肝油ドロップ)+ビタミンE200㎎程度の混合ビタミン剤がいいでしょう。 商品名としては、海外のナチュラルなものが良いと思います。

転載)【市民放射能測定交流会】 日時:4月30日午後1時30分~4時30分 場所:東京・亀戸 内容:「放射能汚染と市民による放射能測定活動の現状」「NaI検出器による測定方法の原理と留意点」「校正用標準線源の活用と技術力向上について」    

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市民放射能測定交流会のご案内
              
                よびかけ団体
                  有害化学物質削減ネットワーク
                  たんぽぽ舎
                  放射能汚染食品測定室
 
全国各地で市民による放射能測定活動に取り組んでおられるみなさまへ
 昨年、3.11東日本大震災による福島第一原発の放射能漏れ事故は、日本の国土
を広範囲に放射能で汚染してしまいました。直後から野菜の汚染が問題となり、
その後、お茶や牛肉、魚、米など多くの食べ物から、食品の「暫定基準値」を超
える濃度の放射が各地で検出されています。今では、放射能汚染を避けて暮らす
ために、市民による放射能測定活動が活発化し、全国で約80か所程度が活動して
いるようです。
 4月1日より食品の放射能基準値が厳しくなりました。100ベクレル/kgのセシ
ウムを測定しようとすると、その十分一程度まで測定する精度が要求されるよう
になりました。厚労省は3月15日付で、NaI検出器による測定活動を否定するよう
な通知を出しています。
 こうした事態に対応するために、チェルノブイリ原発事故直後から日本国内で
市民による放射能測定活動に取り組んできた3団体と協議し、NaI測定器でより
正確に測定するための交流会を下記の要領で開催し、市民による放射能測定の技
術力を向上させていく取組みを開始したいと思います。
 趣旨に賛同され、交流会に参加される方には、校正用の標準線源を有償貸与
し、専門家によるアドバイスも受けることができます。日頃から放射能測定に関
する悩みを共有化し、測定技術のスキルアップをめざしませんか。
 関心のある方は是非ともご参加ください。
なお、会場の都合もありますので、参加される方は事前にお申し込みください。

               記

日時:4月30日(月・休)午後1時30分~4時30分

場所:東京・亀戸7丁目「Zビル4階会議室」
   〒136-0071
    江東区亀戸7-10-1(JR総武線「亀戸駅東口」下車 徒歩8分)

内容:
   報告1「福島原発による放射能汚染と市民による
                  放射能測定活動の現状」
      中地 重晴(有害化学物質削減ネットワーク)

   報告2「NaI検出器による測定方法の原理と留意点」
      小泉 好延(元東大アイソトープ総合センター
                 /市民エネルギー研究所)

   問題提起と意見交換 「校正用標準線源の活用と技術力向上について」

   コーディネーター 井上 啓(有害化学物質削減ネットワーク)

連絡先:
  NPO有害化学物質削減ネットワーク 担当:井上・花岡
    〒136-0071 東京都江東区亀戸7-10-1 Zビル4階
    電話 03-5627-7520  Fax 03-5627-7540
    E-mail:tabehaka@toxwatch.net

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